ねむの木の花の３時間ドラマ

前々回に 「 ねむの木の花 」 をご紹介をさせていただきましたが、
今回は再び 「 ねむの木の花 」 の３時間のドラマのお話です。

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私の知る限り いつもドラマは午後から
ねむの木の蕾に変化が出始めたのが午後の１時過ぎ
赤色と黄色の色が見え始める

黄色の帽子を被ったおしべが伸び始める
一つの花に実際はピンク色のおしべが１０～２０個

この間 １時間前後
さらに どんどんおしべは伸びていく
花弁は白っぽく根元にある

午後３時ごろ だいぶ伸びたが
絡み合っている感じ

午後４時
おしべは広がり まるで花火のように綺麗
３時間のドラマの終焉を迎えた

翌日の午前中には
おしべは萎れて枯れてしまう

ねむの木の花

昨年夏 横浜市内のあるレストランで食事をした時
中庭に背丈３.５メートルほどのねむの木が
清楚なピンクの花をつけてライトアップされていた
暑い夏に清涼感を感じる

数日後 苗木を買ってきて庭に植えた

一年経て 今は順調に育って背丈も１メートル程

花も咲くようになった
蕾が色づいて数時間で咲く

こんな小さな蕾から
長いおしべがこんなに沢山
やはり 自然は凄い

もっと高い枝に咲くピンクの花を早く見たい

例年通り

今年も例年通り
立派に実をつけたブルーベリー

例年ですと
もう少し経つと
美味しく頂く

横浜の我が家
でも 今年は考えてしまう
例年通り 出来ない寂しさ
普通のことが普通にできる楽しみ
改めて 感じる

思慕

背丈は１０~１５センチ
白色もあるようだが
我が家に咲いているのはピンク色

３年位前にも
咲いたのを見たことがある
今年は久し振り舞い降りて来てくれた

可憐な花
花が咲くのはちょうど今頃
暑さにも寒さにも強く
優しくて力持ちの感じ
（ 蘭科の多年草 ）

右回りと左回り
どの世界も二つありますね

この時期
紫陽花と花菖蒲が華麗な競演
でもこの花の愛らしさも
捨てがたい

ネジバナ
花言葉　･･･ 思慕